外壁の耐用年数
外壁の耐用年数は大きく分けて3つに分かれます。
- 塗料の耐用年数(10年~約20年位)
- 外壁材の耐用年数(約40年位)
- シーリング材の耐用年数(10年位)
塗料の耐用年数
塗料種類 | 耐用年数 | 説明 |
---|---|---|
ウレタン系 | 8~10年 | コスパが高い、最近は使われない |
シリコン系 | 8~15年 | 住宅の屋根・外壁にもっとも使用された塗料 |
ラジカル系 | 12~15年 | 耐久度に信用あり。2012年に日本ペイントから発売された新しいタイプの塗料、コスパも高く、最近人気の塗料 |
フッ素系 | 15~20年 | 耐久度はトップクラス、主に商業施設、ビルなどで使用されていた最近は住宅でも使われるようになった |
外壁材の耐用年数
外壁材 | 塗り替え | 耐用年数 | 説明 |
---|---|---|---|
モルタル | 8~10年 | 30年 | ひび割れしやすい |
窯業サイディング | 7~8年 | 40年 | 現状の主流 |
金属サイディング | 10~15年 | 40年 | 金属板に断熱効果をある発砲樹脂を合わせたもの、とても軽量 |
ALCパネル | 10~15年 | 40年 | 多孔質な軽量発砲コンクリートパネル |
コンクリート | 15~20年 | 100年 | しっかりメンテナンスをすれば100年持つと言われている |
シーリング材
直射日光、雨風、ホコリなどの汚れ、寒暖差などが劣化の原因で、日陰よりも太陽の光が当たる場所方が早く劣化します。劣化サインでひび割れ現症がおこります。
塗料の三大メーカー
- 日本ペイント
- エスケー化研
- 関西ペイント